ショートケア
社会生活を営む力を育てる精神科ショートケア
小集団での生活活動・プログラム
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今月のプログラム
ショートケアって?

発達クリニックぱすてるでは、発達の特性を抱えながらも、
学校や地域で『生活を営む力』を育てることを目標に、精神科ショートケアを実施しています。

小集団生活やプログラムを通して他者との良好な関係作り、家庭以外で安心感の持てる場所づくり、生活体験を拡げ、その中でライフスキル(生活技能)の学びや改善を目指しています。さまざまな出会いや交流の場から仲間づくりを、更には自尊感情・自信・自己評価、自発性を育み、地域での生活を支援します。

四季折々、その時期にあわせて、様々な活動をしています。

ショートケアに参加したいけれど大きな集団では不安、緊張するため参加しづらいお子さんは、「まんきつLABO」へご案内します。ここではお子さんの好きな物や得意な物を持参してもらいより小さな空間で活動する会を提供しています。
詳しくはリハビリテーション『SSTグループ』からご確認ください>
対象となる方
  • 学校が苦手、登校渋りのあるお子さん
    (毎日の学校生活を頑張りすぎ、学校へ行くことに疲れている、学校に居場所がみつけられないなど)
  • 家に閉じこもりがちで、外にでるのが億劫になっている方(反対に日中家にいられず居場所がない方)
  • 生活のリズムが不規則になっている方
  • お友達や人との付き合い方が、上手くできない・苦手と感じている方
  • 何をするにも自信が持てないと思っている方
ショートケアが目指すこと

ショートケアを通して生きる力を身に着けてもらう準備段階からその後の進展の流れを『はばたき作戦』と名付けました。

活動内容
室内ゲーム
室内ゲーム
UNO、トランプ、ジェンガ、オセロ、人生ゲーム、将棋などのボードゲームなど
室内運動
室内運動
ヨガやトランポリン、ラジオ体操、リズム体操、風船バレー、卓球、バドミントン、縄跳びなど
制作活動
マグカップ作り、ペーパークラフト、手芸、絵画、パソコンで年賀状やカレンダー作成、絵手紙、カラオケなど
生活スキル体験
洗濯、料理、整理整頓、掃除、
仕事体験、マナー研修等
施設外活動
体育館を使用しての、バスケットボール、バレーボール、ビーチバレー、ドッチボールや、横越公園、マリンピア、県立博物館、南イオン、アピタ、海岸などへの外出活動
ご案内
各グループの活動日
午前の部 9:00~12:00 /
午後の部 14:00~17:00
時間 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 お休み
小学
中学
高校・成人
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ショートケアパンフレット
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